トップページ   ネットワーク工学コースに関連する教育研究分野

現在日本では、エネルギー自給率の向上と環境低負荷の観点から、太陽光発電(PV)が増加しています。PV電力は気象条件に依存して急峻に変化するため、電力システムに大量に導入された場合、電力システムの品質に悪影響を及ぼします。そこで、「PVを活用した電力システムの安定運用」を目指して以下の研究を行っています。

  1. 分散型電源システムにおけるエネルギーマネジメント法に関する研究
  2. EVを用いた配電系統の電圧制御と,最適化手法を用いた電力制御機器の最適配置に関する研究
  3. 画像解析による日射量計測法の開発

(准教授) 髙橋 明子

みなさんのPCやスマートフォンからはインターネットが昔と変わらずに利用できているようにみえますが、実はインターネットは、日々増加する通信量や消費電力に対処するために、また、自動運転やロボット制御などの超低遅延通信を行う新たなサービスの要求に応えるために、絶えず成長し続けています。本研究室では、インターネットを対象として、省電力を指向した仮想網マッピング技術に関する研究や、いつでも、どこでも、すぐそばで超低遅延通信を提供できるサーバ移動サービスに関する研究などに取り組んでいます。

(准教授)福島 行信

研究室HP
https://sites.google.com/view/netsyslab/home

「光」と「電波(電磁波)」をキーワードに、新たな発想で光や電波を「操る」技術や設計手法を研究しています。例えば、電波を利用した製品は、スマートフォンやゲーム機、自動車など日常生活では当たり前となり、今やスマートウォッチなど身に着けられる製品も登場していますが、写真のような製品の心臓部となる電子回路基板では、信号が伝わる配線の位置を数mm変えるだけで誤動作することがあり、従来技術の延長では設計が困難だからです。

(教授)豊田 啓孝 (助教)五百籏頭 健吾

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_oew/

安全・快適・高度なネットワーク利用サービスの創成を目標として、様々な研究活動を進めています。複数設置されている無線装置を総括的に管理して最適なネットワーク環境を自動構築するシステムや、マルチメディアコンテンツの不正コピーを防ぐ電子透かし技術、多数のパソコンを用いた並列計算システムの研究を行っています。また、基礎となるプログラミング教育のためにJPLAS(Java Programming Learning Assistant System)を開発しています。

(教授)舩曵 信生 (准教授) 栗林 稔

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_dist/

本研究室では“ いつでも、どこでも、どんな状況でも”必要な情報を素早く伝える無線通信方式の研究を行っています。潜在的に無線通信方式がもっているこの潜在能力を最大限に引き出すため、送受信機におけるアンテナ制御方式、MIMO空間多重通信方式、あるいは誤り制御法の研究、さらには複数の送受信機が協調するCoMP通信方式の研究を行っています。一方、任意の信号の送受信が行える「夢の受信機」を実現するソフトウェア無線技術にも取り組んでいます。

(教授)田野 哲 (助教) 侯 亜飛

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_wmcs/

本研究室では、現代情報化社会におけるデータの暗号化やユーザ認証など、特に重要となる情報セキュリティ技術に関して、IoTデバイスに適した楕円曲線暗号(Elliptic Curve Cryptography)やその応用であるペアリング暗号などの暗号技術についての研究開発を行っています。それらに加え、大規模並列攻撃やサイドチャネル攻撃による暗号の安全性検証およびその対策、擬似乱数系列の生成、誤り訂正符号(Error Correcting Codes)による通信の高信頼化、実験用の電気自動車を用いたCAN通信に関する研究など、ICT社会の安全・安心と更なる発展を実現する研究開発を行っています。

(教授)野上 保之 (講師)日下 卓也 (助教)小寺 雄太

研究室HP
http://isec.ec.okayama-u.ac.jp/home/index_jp.html

当研究室では、5Gの更に先の将来モバイル通信システムの実現を目指した新しい無線技術の確立に取り組んでいます。とりわけ、10Gbps 以上の超高速大容量化の実現に必須となるOFDM/OFDMAやMIMO チャネル信号伝送技術、シームレスなサービスエリア構築と柔軟なエリア拡大を実現するための電波伝搬技術や回線設計技術、将来のセンサネットワーク技術、新しい無線伝送方式としてのLED可視光通信やミリ波帯超高速通信技術の研究を行っています。

(教授)上原 一浩 (准教授)冨里 繁

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_mob/

あらゆるモノがインターネットに接続されるIoT (Internet of Things)の時代では,8K動画配信,自動運転,遠隔手術などの, 従来よりもさらに高速・低遅延・高信頼である通信を必要とするアプリケーションの実現が期待されています. 本研究室では,よりたくさんのデータをより安全に,送受信と保管ができ,ネットワーク内部に故障が起こったとしても素早く迂回して通信できる新しいインターネットの仕組みについて研究しています.
また,IoT 機器を用いたスマートコミュニティの形成や,IoT 機器による新たなセキュリティ脅威に対する技術についても研究しています.

(教授)横平 徳美 (助教)樽谷 優弥

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_net/

人の五感の内で視覚と聴覚から得る情報は非常に多く、私たちの日常生活に欠かせないだけでなく、映画や音楽といった形で感動を伝えてくれる重要なメディアです。またCT スキャナのような画像処理技術や音響信号処理技術は医療や産業現場のいたるところで用いられています。本研究室では、視覚や聴覚から得る情報をコンピュータを使って効率よく処理したり伝送することを目的に、画像や音響信号の数学的モデルとその応用の研究を行っています。

(准教授) 山根 延元

研究室HP
https://www.ec.okayama-u.ac.jp/~trans/