人の活動を多面的に支援できるロボットシステムの実現を目指して、各種移動ロボットやそのセンシングと制御および応用開発に取り組んでいます。具体的には、向きが変わるロータを持ち様々な運動が可能なドローン、ロータが故障しても残ったロータを活かして機体の墜落を回避しつつ作業タスクやミッションを達成する制御方法、胸びれを動かして進む魚型の水中ロボット、特殊な車輪を用いずに全方向移動できるロボット車、特別な環境を整えなくてもすぐに使える無人搬送車、立ち乗り型の電動パーソナルモビリティなどを研究しています。(教授)真下 智昭 (准教授)芝軒 太郎
(教授)中澤 篤志 (准教授)亀川 哲志 (助教)下岡 綜
(教授)神田 岳文 (准教授)脇元 修一 (助教)山口 大介
(講師)中村 幸紀 (助教)池崎 太一
(教授)田中 俊二 (准教授)柳川 佳也
生物のように環境への高い適応力をもつロボットや,人と協働するロボット,あるいは人に適用するロボットの研究開発をしています.例えば,生物の蛇のように様々な環境を移動できるヘビ型ロボットや,災害対応レスキューロボットの研究開発を行っています.また,遠隔操作で針を刺す医療ロボットや,ソフトアクチュエータを活用したリハビリテーション装置を研究開発しています.
(教授)亀川 哲志 (助教)下岡 綜
人間や動物が何かを追いかけるときには、対象となるものを見失わないようにするため、まず目が動き、つぎに追いかけようとして体が動きます。この一連の動作は生物の知能的行動に基づいたもので、これを応用すれば、様々な環境で適応的に行動するロボットも夢ではありません。私たちの研究室では、人間の知能的な振る舞いをロボットシステムに取り入れることを目指して、ビジュアルサーボを中心技術とし水中ロボットや医療用ロボットをはじめとした様々な知能ロボットに関する研究に取り組んでいます。(教授)松野 隆幸 (准教授)戸田 雄一郎
(教授)西 竜志 (准教授)佐藤 治夫 (助教)劉 子昂