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構造材料学

イオンビームを用いたマイクロサンプリングの様子

モノを作るには材料が必要です。特に金属材料は強くて加工しやすいことから車や飛行機、船舶、建築など色々な製品で使われています。しかし用途に応じて強さや耐食性、軽量化などの工夫が求められます。そのために合金成分を調整したり、熱処理で微細組織を変えたり、異なる材料を複合させたりします。またモノの形を作るだけでなく、人工骨などの生体材料や、刺激によって電気が生まれる機能材料など色々な目的で使われます。材料の性能を評価するため機械的な測定のほか、エックス線や電子線を使って原子レベルでの観察も行っています。​

(教授)岡安 光博 (准教授)竹元 嘉利 (助教)荒川 仁太

研究室HP
https://www.cc.okayama-u.ac.jp/kizai9/index.html