メカトロニクスシステム学
人の活動を多面的に支援できるロボットシステムの実現を目指して、各種移動ロボットやそのセンシングと制御および応用開発に取り組んでいます。具体的には、向きが変わるロータを持ち様々な運動が可能なドローン、ロータが故障しても残ったロータを活かして機体の墜落を回避しつつ作業タスクやミッションを達成する制御方法、胸びれを動かして進む魚型の水中ロボット、特殊な車輪を用いずに全方向移動できるロボット車、特別な環境を整えなくてもすぐに使える無人搬送車、立ち乗り型の電動パーソナルモビリティなどを研究しています。(教授)真下 智昭 (准教授)芝軒 太郎