2月10日〜14日および3月9日〜14日にかけて、韓国・ソウルにて海外短期研修「DIG韓国2024」を実施しました。
本プログラムは、ソウルでの本研修に先立ち、2月に語学研修を実施し、特にリスニング力の向上やプレゼンテーションの手法について学びました。ソウルでの本研修では、先端の植物栽培技術や自動車技術を学ぶだけでなく、韓国の伝統文化や歴史にも触れました。また、学生グループによる活動では、韓国の文化遺産を見学し、現地の文化や歴史への理解を深めました。
延世大学訪問
韓国の伝統の座布団折り紙体験
メトロファーム見学と植物栽培体験
韓国歴史の学習
交通システムの学習
現代自動車見学
9月9日~9月15日までDIG台湾2024を実施しました。今回のプログラムでは、日系および台湾企業を訪問し、工場見学に加え、企業関係者から業務体験に基づく苦労や楽しいお話などを聞きました。また協定校である長庚大学を訪問し、研究室見学会や長庚大学の学生と交流を深めました。さらに台湾の技術や文化に関する博物館を見学したり、グループでの文化遺産訪問を行いました。多くの学生に満足していただきました。工学部では引き続き、国際交流活動に取り組みます。
【本件問い合わせ先】 学務課工学部担当 山﨑
ogg8018@adm.okayama-u.ac.jp
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TSMC訪問
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研究室見学会①長庚大学
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研究室見学会②長庚大学
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女子学生での食事会
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台湾企業訪問
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長庚大学訪問
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日系企業でのグループワーク
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博物館見学①
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博物館見学②
6月8日(土)に高校生3年生向け、第1回 工学部研究室見学会を行いました。
参加者は60名で、5グループに分かれて行いました。担当教員は下記の通りです。
機械システム系: 塩田 忠 先生
環境・社会基盤系: 鳴海 大典 先生
情報・電気・数理データサイエンス系: 綱田 錬 先生
情報工学コース/情報工学先進コース: 太田 学 先生、上野 史 先生
化学・生命系: 寺西 貴志 先生
研究室を見学した後、現役学生3名が、大学生活や受験対策などを紹介しました。
数多くの参加者から様々な質問がありました。高校生に工学部の魅力を伝えることができたと思います。
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現役学生からのお話し
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太田先生、上野先生、学生からの説明
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鳴海先生からのお話し
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綱田先生からの説明
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見学している様子
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学生からの説明
台湾にある台灣瀧澤科技股份有限公司は、工学部国際交流プログラム(DIG台湾)に長年ご協力をいただいており、この度、工学部から感謝の意を込めて賞状を贈与することとなった。瀧澤董事長ら関係者には、本学工学部生にグローバルで活躍するのに必要なことのご指導や、海外業務などについてお話をしていただいている。
左:瀧澤修三 董事長、右:難波徳郎 工学部長
“学生起業家の登竜門”として知られているキャンパスベンチャーグランプリ
(CVG)の中国大会において、工学部2年の崎本知椰さんが最優秀賞を、大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の山内翔斗さん、福村徹さんのグループ、工学部3年の大西一碧さんがそれぞれ優秀賞を、大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の赤栩拓郎さん、渡邊崚さん、米原悠人さんのグループが特別賞を、大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の後藤直毅さん、澤田海さんのグループが奨励賞を受賞し、1月17日に広島市中区のリーガロイヤルホテルで開催された表彰式に出席しました。
最優秀賞を受賞した崎本さんは2月27日に東京都千代田区の霞山会館で行われる全国大会に出場する予定です。
なお、山内さん、福村さん、赤栩さん、渡邊さん、米原さん、後藤さん、澤田さんは大学院環境生命自然科学研究科の講義「高度創成デザイン」を履修し、講義の一環として発案したビジネスプランを本コンテストに応募したものです。
R5年度採用
10月21日(土)、ホームカミングデイを工学部と環境理工学部の合同で開催しました。
同窓生のご講演、同窓生と学生との懇談、研究室見学など、たくさんのイベントを通し、交流を深めることができました。ご参加いただきました同窓生および教職員OBの皆様には心よりお礼申し上げます。またホームカミングデイは工学部同窓会からご支援をいただきました。どうもありがとうございました。
岡山大学工学部同窓会総会・懇親会での挨拶(右: 那須学長、 左上:難波工学部長、左下:舩曳代表幹事)
第五回 工学部研究室見学会を開催しました。
9月23日(土)に高校生向け、第五回 工学部研究室見学会を行いました。
参加者は67名で、5グループに分かれて行いました。担当教員は下記4名です。
機械システム系: 坂本 先生
環境・社会基盤系: 橋本 先生
情報・電気・数理データサイエンス系: 髙橋 先生
化学・生命系: 内田 先生
今回は研究室見学に加え、座談会と大学生活の紹介(現役学生)を行いました。多くの高校生から数多くの質問をいただきました。
9月5日から11日にかけて,台湾の台北にて海外短期研修「DIG台湾2023」を実施しました。
このプログラムには工学部1,2,3年生から、希望者26名が参加しました。1日目は移動日で、夜は、参加者全員で台湾料理をいただきました。翌日2日目は、サイエンスパーク、台湾企業tsmc、探索館を視察し、台湾の半導体技術などを学びました.3日目は、台湾企業 高力熱処理公司および日系企業 TAKISAWAを訪問し、会社説明や社員の方とグループディスカッションを行いました。社員からは、苦労話やグローバルで活躍するための考え方や生き方についてお話を聞きました。4日目は、長庚大学を訪問しました。大学にある博物館および研究室の見学に加え、学生との英語によるグループディスカッションを行いました。さらに英語によるプレゼンテーションも行いました。夜は、長庚大学の学生とショッピングや食事などに行き、交流を深めました。5日目は、日系企業ニトリを訪問し、その後、中正紀念堂などを視察しました。夜は参加者全員で食事会を行いました。活動最終日は、グループ毎に文化遺産など見学して、見聞を広げました。複数のグループは、台南まで移動し、台湾の歴史に触れました。全参加学生には、本プログラムについて、大変満足しました。
今後もDIGは工学部のプログラムとして続けていきます。なおDIG台湾2023の実施に当たり、多くの企業や大学関係者にご協力をいただきました。深くお礼申し上げます。
1.集合写真
2.サイエンスパーク
3.tsmc
4.TAKISAWA
5.工場見学
6.長庚大学 グループワーク
7.英語によるプレゼン
8.中正紀念堂
9.龍山寺
10.食事会